斷腸詩


詞曲:阿輪

昨夜の雨は傷に沁み、風は吹き残り、明けてなお愁いに心を砕く
恋の道を歩みながら、なぜ戻り道を探すの

悲嘆の歌よ、その一語一語に断腸の思いを叫ぶ
三分は酔ったから、七分は狂おしさ故、そして夢にまで見る

悲嘆の歌よ、夢は破れ、その一語一語に尽きぬ思いを綴る
あなたは私を愛してはくれない、私は消え行く定めね
この思いをどうしたら良いの


※日本語訳 (C)頼雅生